レビュー

写真で解説する「INFOBAR 2」(ソフトウェア編)(2/2 ページ)

au design project 第7弾モデル「INFOBAR 2」はワンセグ、EZ FeliCa、AF付きカメラ、ビデオ・音楽プレーヤーなど、その優美なデザインだけに留まらない高機能さも魅力の1つ。外観に続いて中身をチェックしていこう。

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内蔵メモリは約100Mバイトまたは2000件。音楽プレーヤーは着うたフルなどに対応するau Music Playerのほか、microSDに記録するSD-Audio再生にも対応する
ビデオクリップは発話キーで横向き表示も可能。このあたりの使い勝手は従来端末と同様だ
PCサイトビューアーだけはワイドQVGA解像度ではちょっともの足りないか。表示スタイル変更や拡大率設定も行えるが、VGAクラスの解像度を持つ端末のそれと比べてしまうと使い勝手は残念ながら劣る

カメラは有効197万画素CMOSで、オートフォーカス(AF)付き。2007年夏モデル「W53SA」などにも搭載された“ぱぱっとパノラマ”と“すすっとスキャン”機能も備わる(W53SAカメラレビュー参照
アドレス帳やFeliCaロックなどセキュリティ機能も普通に搭載。キーロック/解除は決定キーの長押しで行う
INFOBAR 2のデザインに合わせたFlash待受なども多数プリインストール。[EZ]キーの長押しでオリジナルFlash待受や着信メロディなどがダウンロードできる、INFOBAR 2専用コンテンツも用意する

機種名 INFOBAR 2(W55SA)
メーカー au design project(鳥取三洋電機)
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約47×138×15.5ミリ
重さ 約104グラム
連続通話時間 約290分
連続待受時間 約350時間
メインディスプレイ 2.6インチ ワイドQVGA(240×400ピクセル)表示対応 有機EL
サブディスプレイ
カメラ AF付き有効197万画素
静止画撮影サイズ 160×120ピクセル、320×240ピクセル、WQVGA、VGA、SXGA、UXGA
動画撮影サイズ 96×80ピクセル、128×96ピクセル、176×144ピクセル、QVGA横横向き、QVGA縦向き、VGA
動画記録時間 最大100分(2GバイトmicroSD使用時/空き容量に依存)
外部メモリ microSD(別売り)
内蔵メモリ 約100Mバイト/2000件(BREW専用領域共有)
アドレス帳 1000件(1件あたり電話番号3件/メールアドレス3件)
簡易留守/通話音声メモ 各20秒×3件
発信履歴/通話履歴 20件
ワン切りチェック機能
着信拒否機能
メール保存容量 受信:1280kバイト/1000件、送信:768kバイト/500件
メールファイル添付容量 受信:1件あたり最大500kバイト/25件、送信:最大500kバイト(通常添付)/+20件(デコレーション画像)
メールバックグラウンド受信
ボディカラー SILVER、MIDORI、NISHIKIDGOI、WARM GRAY
主な機能 LISMOビデオクリップ、EZ着うたフル/着うた、EZテレビ(ワンセグ)、EZ・FM、EZチャンネルプラス、EZナビウォーク、EZ助手席ナビ、EZガイドマップ、災害時ナビ、安心ナビ、EZ FeliCa、EZニュースフラッシュ、au one My Page、PCサイトビューアー、au one メール、デコレーションメール、赤外線通信、バイリンガル、ペア機能、でか文字、オープンアプリプレーヤー、ケータイ探せて安心サービス、安心ロックサービス、アドレス帳預けて安心サービス ほか
発売 2007年11月下旬予定

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