「薬を飲み忘れていませんか？」とケータイがアラーム――ミュートスのASPサービス

　ミュートスは11月8日、一般市販薬製造メーカー向けに携帯電話を利用した「おくすりの飲み忘れアラームサービス」をASPサービスとして提供すると発表した。

　おくすりの飲み忘れアラームサービスは、一般市販薬の消費者を対象とするサービスシステム。携帯電話のアプリ機能と市販薬に印刷されているバーコード（JANコード）を利用し、薬を服用する時間を携帯のアラームに設定して知らせる。年齢により使用できない場合などの用法規制も通知可能だ。

　ミュートスは、同サービスを利用することで、治療薬としての服用精度を高められるほか、患者に対する処方薬服用サービスの向上が期待できるとしている。

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