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最薄部9.9ミリの「W55T」premium version、11月30日発売──3000台限定

KDDIは11月30日に、クレジットカードをイメージした最薄部9.9ミリの東芝製WIN端末「W55T」premium versionを特設販売サイトで発売する。11時からの先着順販売で、価格はフルサポートコースが3万1500円、シンプルコースなら5万2500円。

 KDDIは11月30日午前11時から、クレジットカードをイメージした最薄部9.9ミリの東芝製WIN端末「W55T」のpremium versionを3000台限定で先着順に販売する。

 申し込みにはau携帯電話もしくはPCから特設販売サイトにアクセスする必要がある。PC向けの特設サイトは http://www.au.kddi.com/promotion/w55t/index.html、携帯向けは http://www.au.kddi.com/ez/promotion/w55t/index.html。いずれのサイトもau oneで「プレミアム」と検索すると簡単にアクセスできる。価格はフルサポートコースを選択すると3万1500円、シンプルコースを選んだ場合は5万2500円で、支払い方法はクレジットカード決済か代金引換が選べる。12月20日以降順次発送する。

2007年秋冬モデル発表会で展示されたW55T premium version

 W55Tは、最薄部の厚さが9.9ミリの極薄端末で、背面にクレジットカードに近いサイズのステンレスパネルを採用しているのが特徴の端末だ。ワンセグやEZ FeliCaは非搭載ながらも、195万画素カメラやQVGA表示の2.4インチクリアスクリーン液晶を搭載する。

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ボディカラーはゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードの3色が標準色となるが、今回発売されるpremium versionは、鏡面処理されたステンレスパネルを採用する、3000台限定の特別色「PREMIUM CARD」。名前やイニシャル、メッセージなど、好みの文字列をパネルに刻印するサービスが特典として用意されている。 文字数は1行あたり23文字として2行まで。ただし大文字や一部の記号を使用するとそれ以下になる場合がある。フォントはスクリプト書体、もしくはサンセリフ書体が選べる。

 また、ウエインハイムの最高級ボックスカーフを使用した本革製専用ケースも付属する。こちらはケース内部にシリアルナンバーが刻印されたものになる。

premium versionは背面に鏡面加工されたステンレスパネルを採用。文字の刻印サービスも特典として用意する。ボックスカーフを使用したシリアルナンバー入りの専用ケースも付属し、特別な個装箱で販売される

関連キーワード

W55T | au | 金属ボディ | 東芝 | au one

機種名 W55T premium version
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約54×94×9.9ミリ(最厚部13.1ミリ)
重さ 約104グラム(暫定)
連続通話時間 約220分(暫定)
連続待受時間 約240時間(暫定)
カメラ 有効196万画素カメラ
外部メモリ microSD(別売り)
メインディスプレイ 2.4インチワイドQVGA(240×400ピクセル)
サブディスプレイ 7×7ドットLED
ボディカラー PREMIUM CARD
主な機能 LISMOビデオクリップ、EZ着うたフル、EZ・FM、EZナビウォーク、災害時ナビ、EZニュースフラッシュ、EZケータイアレンジ、PCサイトビューアー、PCドキュメントビューアー、au one My Page、グローバルエキスパート

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