マルチメディア情報端末でクーポンを発券――沖縄で試行導入

　西日本高速道路サービス・ホールディングスは11月28日、日立製作所と共同で12月1日から2008年3月31日まで、沖縄自動車道のサービスエリア、パーキングエリアにおいて、クーポン券の発行サービスを試行導入すると発表した。

　沖縄自動車道伊芸サービスエリアと中城パーキングエリアの4店舗に、日立製作所の大型ディスプレイとマルチメディア情報端末「轟君」を設置。プリペイド型電子マネー“Edy”をマルチメディア情報端末にかざすことで、県内協力店舗の割引サービスなどを受けられるクーポン券を発券する。

　12月1日実験開始時点の参加企業は8社で、今後順次拡大を予定している。

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