レビュー

写真で解説する「W56T」「W54S」(ソフトウェア編)(2/4 ページ)

KCP+、Rev.A、ワンセグ、有機EL、Bluetooth、大容量内蔵メモリ、音楽連携──。auのハイエンドモデル「W56T」および「W54S」はKCP+の採用で何ができるのか、どれだけ便利になるのか。「au one ガジェット」などの新機能を中心にソフトウェア面をチェックする。

右側面の[マルチ]キーを押すと、タスク切り替えやタスク追加起動、2画面表示を行う「マルチプレイウィンドウ」モードになる
中央の正方形のアイコン(例では3つ)が現在起動中のタスクを示す。下半分はWindowsのスタートメニューのようなイメージで選択し、タスクを追加起動できるようになっている(左)。ワンセグを見ながら、カメラ起動+プロフィール表示+新規Eメール作成+EZナビウォークを裏で同時に起動した例(右)。意外に多くのタスクを同時起動できた
同時起動したタスクは上下に2画面同時に表示できる。操作できるアクティブウインドウが下に配置される仕組みだ。左から、ワンセグしながらメール新規作成、EZナビウォークを使いながらメール新規作成、メールしながらEZナビウォーク起動といった感じで、使うだろうと想定するいくつかの組み合わせで2画面同時に起動できたが、例えばアプリゲームなど、2画面表示できないものもある

待受画面からさまざまな情報表示や操作が行えるミニツール「au one ガジェット」。この例は、随時更新されるテレビ番組情報と検索枠を常時表示させている。EZwebやPCサイトビューアーを起動して、検索コーナーへアクセスし、さぁ検索……ではなく、待受から直接Web検索できるのが少し便利
「au oneメール」用ガジェットも使用頻度が高いと思われるツール。1時間おき(これ以外の時間設定は現在のところできないらしい。これは残念)にau oneメールを自動チェックし、待受に表示してくれる。項目を選択すると、そのままau oneメールの受信ボックスページへ直接アクセスできる
そのほか、au oneガジェット枠内で回転するようにいくつかの情報の表示切り替えが行える

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