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ビック東海、7.2Mbps対応のデータ通信サービス「@T COM高速モバイルコース」を提供開始

ビック東海は4月1日から、イー・モバイルが提供する下り最大7.2MbpsのHSDPA網を利用したモバイルデータ通信サービスを提供する。インターネット接続サービス「@T COM」の既存ユーザーなら、月額5712円から利用できる。

 ビック東海は4月1日から、イー・モバイルのHSDPA網を利用した定額データ通信サービス「@T COM高速モバイルコース」を提供すると発表した。初期費用は2835円で、月額5922円で利用可能。データ通信カードはレンタル方式で、レンタル料は月額利用料に含まれている。

 ビック東海は光ファイバーからADSL、ウィルコムのPHS網など、さまざまなインターネット接続サービス「@T COM」(アットティーコム)を提供するほか、ケーブルテレビ事業や法人向けのメールASPサービス、データセンター事業、通信サービス事業などを営む情報・通信・放送事業者。新サービスの@T COM高速モバイルコースは、「エアエッジコース」と並ぶ、データ通信カードを利用したインターネット接続サービスとなる。

 サービスは、イー・アクセスからイー・モバイルが提供するEMモバイルブロードバンドサービス用回線のホールセール(卸売り)を受けて提供する。既存の@T COM会員は、セット割引料金として月額料金を210円の割引が適用されるため、月額5712円にてサービスを利用できる。利用できる端末はPCカードタイプの「D02NE」かUSBモデムタイプの「D02HW」のいずれか。

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 なお4月1日から6月30日までの3カ月間に申し込みをすると、初期費用を無料にするほか、月額利用料の最大1カ月分(サービス開始月の利用料)を無料、端末レンタル代金を最大3カ月分無料とするスタートダッシュキャンペーンを実施する。

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