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ドコモらアジア地域の通信事業者7社、国際ローミング時PCデータ通信の準定額制開始
アジア・太平洋地域の携帯電話事業者アライアンス「コネクサス・モバイル・アライアンス」の加盟7社は、国際ローミング時のデータ通信料金を1日区切りの準定額などにする新料金プランを開始した。
事業者名 | サービス提供国 | サービス開始時期 |
---|---|---|
FET | 台湾 | 2008年3月31日 |
ハチソンテレコム | 香港 | 2008年4月15日 |
KTF | 韓国 | 2008年4月1日 |
Indosat | インドネシア | 2008年4月15日 |
ドコモ | 日本 | 2008年3月1日 |
SMART | フィリピン | 2008年4月14日 |
スターハブ | シンガポール | 2008年3月31日 |
アジア・太平洋地域の通信事業者が加盟する「コネクサス・モバイル・アライアンス」は4月15日、加盟事業者7社が国際ローミング時のデータ通信における新プランの提供を加盟する全キャリアで開始したと発表した。
新たな料金プランは、海外出張などにおけるビジネス向けデータ通信の利便性向上を目的とし、1日単位の課金により、国際ローミングでのデータ通信を準定額で利用できる料金体系とするもの。
日本のコネクサス・モバイル・アライアンス加盟事業者はNTTドコモ。ドコモは2008年3月1日に開始。国際ローミングサービスで行うPCやスマートフォンによるデータ通信に関し、コネクサス・モバイル・アライアンス加盟キャリアを含む“特定事業者”のネットワークで利用する場合のパケット通信料金を1日単位/一定量まで定額に設定する。
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