レビュー
写真で解説する「PRADA Phone by LG」(ソフトウェア編)(2/3 ページ)
3インチのフルタッチパネルとスリムで洗練されたデザインが魅力の「PRADA Phone by LG」。ソフトウェアは“PRADA”の世界観やタッチパネルの操作性を生かしながら、日本語入力とメール、iモードやフルブラウザなど、いわゆる“日本のケータイ”としての機能がうまく共存していた。
日本語入力システムはオムロンソフトウェアのWnnシリーズを採用し、日本語の予測変換も対応。予測候補は選択時に表示枠が大きくなり、その中から直接タッチ操作、あるいは下部のメニューキーから選ぶ
ダイヤルキー部がディスプレイに表示される分、入力窓はやや狭いが、携帯のキー入力をブラインドタッチできるほど慣れていないユーザーも、少ない目線の移動量で済むメリットはある。一気に文章を入力するのではなく、数センテンスずつ入力していくスタイルが向いているようだ
フルブラウザも搭載する。フルブラウザは下り最大7.2Mbpsで通信できるFOMAハイスピードの効果を享受できる機能の1つ。フルブラウザも指スクロールが可能で、素早く動かすと“加速スクロール”もできる
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