調査リポート

“ケータイに元恋人の連絡先を残している”――男性が女性を上回る男性の方があきらめられない?

別れた恋人の連絡先をケータイに残すかどうか――。セガが行った調査によると、“残している”という回答は男性が女性を上回った。気になる人の連絡先を聞き出す方法は、世代によって異なる傾向があるようだ。

 セガは5月15日、携帯向けカラオケサイト“ヒトカラ”で行った、別れた恋人の連絡先を携帯のアドレス帳に残しているかどうかに関する調査結果を発表した。調査は3月6日から同31日まで行ったもので、サンプル数は1万3556人。

 同調査によれば、全体の45.2%が「残している」と回答しており、これに対して「消去する」と回答したのは54.8%だった。年代別では、すべての世代で女性よりも男性の方が「連絡先を残している」ことが多かった。

 また「気になる異性と連絡先を交換したい時、どうしていますか?」という質問には、「自分から聞く」という回答が46.3%で最多。次いで「相手から聞かれるのを待つ」が34.9%、「共通の友達から聞く」が18.7%となった。しかし年齢が若くなるにつれて「自分から聞く」ことが少なく、「共通の友達から聞く」ことが多い傾向にあり、自分の気持ちを直接相手に伝えようとしない様子が、10代の男性に見られたという。

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