調査リポート
目覚ましに使うのは、約6割が“ケータイ”
アイシェアが、目覚ましに関する意識調査の結果を発表。目覚める時に利用するのは「携帯の目覚まし時計機能」という回答が約6割に達した。
アイシェアは5月28日、目覚ましに関する意識調査の結果を発表した。調査は5月14日から同16日まで、同社の無料メール転送サービス「CLUB BBQ」の会員を対象に実施したもので、有効回答数は586人。
同調査によれば、目覚める時に使用しているものは、「携帯電話の目覚まし時計機能(現端末)」が最多で54.3%だった。解約後も端末を処分せずに持っている「旧端末携帯電話の目覚まし時計機能」を利用している人も1割ほど存在する。現・旧端末含め「携帯電話で目覚める」と答えた人は全体の59.9%にのぼり、「目覚まし時計」の46.2%を上回った。
男女別では、男性は「目覚まし時計」が52.0%、「携帯電話の目覚まし時計機能(現端末)」が47.7%だが、女性は「目覚まし時計」が40.1%なのに対し、「携帯電話の目覚まし時計機能(現端末)」が61.3%、「旧端末」が12.8%となった。なお、年代別では年代が低いほど携帯電話の目覚まし機能で目覚めている人の比率が高い。
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携帯で目覚める際のアラーム音については、「自分でダウンロードした音(音楽)」と答えた人が38.2%と最も多く、「ピピピ…などのアラーム音」が29.9%、「携帯に元から入っている音(音楽)」が22.8%となった。男性よりも女性の方が高い比率でアラーム音を「自分でダウンロードした音(音楽)」にしており、年代別でも若い世代ほど比率が高い。
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