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ドコモ、「P906i」「F903iBSC」のソフト更新を開始

NTTドコモは7月29日、パナソニック モバイル製の「P906i」と富士通製の「F903iBSC」のソフトウェアアップデートを開始した。iチャネルの更新やGPS測位情報の通知に関連する不具合を修正する。

 NTTドコモが7月29日、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製のハイエンド端末「P906i」と、富士通製の法人ユーザー向けにセキュリティを強化した端末「F903iBSC」のソフトウェアアップデートを発表した。

 P906iでは、iチャネルが自動更新されない場合がある不具合を修正する。F903iBSCでは、iアプリDX以外のiアプリ利用時に、GPSで測位した位置情報が通知できてしまう場合がある問題が修正される。そのほかに、端末をより快適に利用できる細かな更新も行われる。

 更新にかかる時間は、P906iが約21分、F903iBSCが約12分。

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