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ドコモの「SH906iTV」「SH906i」「SH705i」に不具合――ソフト更新で対応
ドコモのシャープ製端末「SH906iTV」「SH906i」「SH705i」に不具合があることが分かった。ドコモは7月8日から、オンライン経由で改修済みソフトの配信を開始した。
NTTドコモのシャープ製端末「SH906iTV」「SH906i」「SH705i」に不具合があることが分かった。ドコモは同日から、オンライン経由で改修済みソフトを配信するソフトウェアアップデートを開始した。
各端末の不具合は以下の通り。
- SH906iTV
- microSDなど、他の記録媒体に保存可能なFlashコンテンツを保存する際に、「デコメピクチャ」フォルダを選択できない。
- SH906i
- microSDなど、他の記録媒体に保存可能なFlashコンテンツを保存する際に、「デコメピクチャ」フォルダを選択できない。
- 特定のサイトからiアプリをダウンロードした際に、リセットする場合がある。
- SH705i
- 静止画撮影、動画撮影、文字読み取り、バーコードリーダー、名刺リーダーなどのカメラ機能の利用時に、画面上に縦線や横線が入る場合がある。
なお、SH906iTVとSH906iは、あらかじめ設定した時間に改修済みソフトを自動でダウンロードする自動更新に対応するが、SH705iは手動で更新を行う必要がある。SH705iについては「メニュー」から「設定」→「一般設定」→「8 ソフトウェア更新」を選び、画面の案内に従って操作することでソフトウェア更新を行える。
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