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笑っちゃうほど何もないシンプルカメラ、ピントの合う範囲が独特──「iPhone 3G」荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(4/6 ページ)

“おまけ”とか“しょぼい”とも言われるiPhone 3Gのカメラ機能だが、実際のところはどうか。いくつかのシチュエーション別に撮った作例を中心に、改めて使い勝手や特有の「クセ」、ケータイ宛てに写真を送る方法などをチェックしていく。

 続いて、iPhone 3Gの得意な距離の作例を連続でどうぞ。


ねぶた

山車


桃梨セット(屋内)

喫茶店(屋内)

パン屋(屋内)

 逆光は苦手なようだが、それ以外はなかなか。屋外でも屋内でもブログ用など、それなりに使える写真が撮れる。

 おまけにねこ写真。

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逆光かつ日陰で暗かったが、がんばって増感してくれた

マクロモードがなくてもこのくらいは寄れる

 最後に室内でも。


白熱灯下

蛍光灯下 横向き

蛍光灯下 縦向き

 風景の写真を主に撮りたい人には不満が残りそうであるが、ポートレートなど身近なものの撮影であれば、特性をつかむことでそれなりに楽しく、よく撮れる。

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