速報
ドコモレポート「どうなる! 災害時の携帯電話」最新版を公開
NTTドコモは8月26日、ドコモレポートNo.62「どうなる! 災害時の携帯電話(2008年8月版) ~災害時のネットワークの安全・信頼性を高めるための取り組み~」を公開した。
同リポートでは、今年6月に発生した岩手・宮城内陸地震時のドコモの取り組みについて、地震発生時の通信状況や基地局の被災状況と復旧対応という観点から解説。iモード災害用伝言板サービスや被災地への支援活動についても紹介している。そのほか災害に備えたドコモの取り組みについてもまとめている。
関連記事
被災後の迅速な通信復旧を目指す――陸自、ドコモ、NTT東が共同訓練
陸上自衛隊とNTT東日本、NTTドコモが、被災地の通信手段確保を目的とした共同訓練を実施。陸路と電源供給が遮断された避難所に、衛星電話や基地局用電源などの対策機器を陸上ヘリが輸送する。- 携帯・PHS各社、岩手・宮城内陸地震にともなう支援措置実施
- ケータイに求められる「災害時モード」
- 携帯電話で災害伝言板の活用進む・登録4万6257件 利便性に課題も
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.