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iPhone 3G、王座陥落──Samsung電子製端末に首位奪われる携帯販売ランキング(9月15日~9月21日)(1/3 ページ)

「それでも、ソフトバンクモバイル端末として最も売れている」──と思っていたあの端末が、今回ついに王座を明け渡した。一方、ドコモとau端末は順位の変動がほとんどなくなり、“敬老の日”需要を担う端末が順当に潤う程度のランキングとなった。

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敬老の日+“らくらくホン”需要続く──順位はほとんど変動なし


らくらくホンV

 今回のドコモ端末ランキングは、敬老の日需要による「らくらくホン」シリーズ2機種の人気がいまだ高いものの、順位に大きな変動はなくなった。

 首位は変わらずパナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P906i」が獲得。連続首位記録を「17」に伸ばした。

 続いて2位にNEC製の「N906iμ」、3位にシャープ製の「SH906i」、4位に富士通製の「らくらくホンV」(前回5位)、5位にNEC製の「N706i」(前回6位)が入った。906iシリーズ人気3機種であるP906i、N906iμ、SH906iは、キャリア総合ランキングでも変わらず1位から3位を占めている。

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 前回躍進した、らくらくホンVと「らくらくホンIVS」の2機種は敬老の日需要が今回も続いた。キャリア総合ランキングでも、らくらくホンVは前回の7位から6位に、らくらくホンIVSもランク圏外から10位に上げた。

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