速報
ザ・たっち、ボビー・オロゴンと“ケータイの使い方”を考える――東京都が小中学生向けイベント
東京都は10月18日、東京・文京区の東京都教職員研修センターで「ネット・ケータイ Jr.ラウンド」を開催する。
ネット・ケータイ Jr.ラウンドは、携帯電話の危険な一面や適切な利用法を学べる小中学生向けのイベント。第1部は双子のお笑い芸人“ザ・たっち”のショートコント、タレント ボビー・オロゴン氏によるトークを行い、第2部は参加型トークラウンドを開催。トークラウンドでは、手元のリモコンとステージ上のメッセージボードを使い、子どもや保護者の本音をリアルタイムに集計・公開しながらゲストとともに携帯の問題を考える。
募集対象は主に中学生・小学校高学年の子ども、保護者、子どものネット問題に関心のある人で、参加には応募が必要。入場は無料。
advertisement
関連記事
ネット利用のトラブル、高校生の半数が「友達に相談」
ネットスターが、家庭でのネット利用に関する実態調査の結果を発表。ネット利用でトラブルが起こった場合、高校生の約半数が「友達に相談する」と回答し、親に相談しない理由は「説明が面倒」が最多となった。フィルタリングでは“すべての解決”にならない――「安心ネットづくり」にキャリア3社が参画
民間主導で安全なインターネット環境の構築を目指す「安心ネットづくり」促進協議会。携帯キャリア3社のほか、ケータサイト大手2社も設立に参画し、ネットリテラシーの向上に取り組む。18歳未満はブラックリスト方式のフィルタリング原則適用へ──利用数は約430万件に
電気通信事業者協会(TCA)と国内の携帯電話/PHSキャリア 5社は9月12日、有害サイトへのアクセスを制限するフィルタリングサービスのさらなる認知向上と利用促進を図るための取り組みを発表。合わせて2008年7月末までの利用者数実績も明らかにした。3割弱が“恐い思いや嫌な思い”をしたことがある――中高生のケータイ利用で
ネットエイジアが、携帯電話のフィルタリングサービスに関する意識調査の結果を発表。ケータイのインターネット利用では、約9割が自由にアクセスできる環境にあると回答しており、「恐い思いや嫌な思いをしたことがある」という回答は26%に達した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.