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シャープが減収減益 携帯の不振で
携帯電話の不振や液晶テレビの価格下落で、シャープの08年4~9月期は減収減益だった。
シャープが10月30日に発表した2008年4~9月期連結決算は減収減益だった。携帯電話端末の不振や液晶テレビの価格下落、円高が響いた。
売上高は前年同期比4.8%減の1兆5624億円、営業利益は35.8%減の507億円、経常利益は48.0%減の375億円、純利益は35.3%減の280億円。
携帯電話端末の売り上げが大幅に減った。液晶テレビ「AQUOS」は台数は好調だったが価格下落の影響で売上高が前年同期を下回った。Blu-ray Discレコーダーは好調だった。
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携帯市場の減速で、CCD、CMOSセンサーなど電子部品の販売も減少。太陽電池は海外向けが伸びた。
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