レビュー

写真と動画で解説する「P-01A」(3/6 ページ)

好評の“Wオープンスタイル”を継承しつつ、開けるとキーの配列が変化する新機構“2WAYキー”を採用して進化したパナソニック モバイル製の「P-01A」。ワンセグやフルブラウザ、ゲーム、カメラなどを楽しむ「横向きUI」を3世代目にしてかなり満足のいくものに仕上げて登場する。

 待受画面はiコンシェルと連動したマチキャラがてくてく歩きまわり、各種情報を教えてくれる。P-01Aには標準の「ひつじのしつじくん」のほかに、「レイトン教授」と“P”端末ではおなじみのFeel*Talk/Mailのキャラ「フィール*キャラクター」のマチキャラが入っている。

 横向きメニュー類の使い勝手は、基本的にはP906iと変わらない。ディスプレイを横に開くヨコオープンスタイルにすると、横向き用のメニューが表示される。スケジューラーツールが変更されたが、待受画面に当日のスケジュールを表示させる機能も今までどおり健在だ。なお、同じ時刻に複数のスケジュールを登録できるようになり、登録件数も2500件に増加されたようだ。

待受画面に“マチキャラ”が表示される以外は、P906iとそれほど変わらない。ディスプレイを横に開く動作と連動する機能をヨコオープンメニュー、ワンセグ起動、カメラ起動、なしから選択できる
ヨコオープンメニューは横スクロール型と縦スクロール型の2種類
当日のスケジュール内容を待受画面に表示できるのも従来どおり
ドコモ版ウィジェット「iウィジェット」にも対応。ドコモ版のウィジェットは待受画面/デスクトップ画面に“常に”表示するのではなく、ダイヤルキーの[W]キーで待受画面とウィジェット画面を“切り替えて”使う仕様。ウィジェット画面を常に“待受画面”として表示させておくことはできないようだ

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