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デジタルサイネージとケータイ位置情報から生まれる新ビジネスとは──セミナー「次世代LBSビジネスの沃野」
アークブレインは11月27日、デジタルサイネージとケータイ位置情報を活用することで生まれる新たなビジネスの可能性を探るセミナー「次世代LBSビジネスの沃野」を開催する。神尾寿氏やKDDIの幡氏、表示灯の増田氏などが登壇する。
アークブレインは11月27日、デジタルサイネージと、進化するケータイの位置情報連携サービスを活用することで拡大が見込まれる新たなビジネス分野をひもとくセミナー「次世代LBSビジネスの沃野」を開催する。会場はアイビーホール青学会館で、時間は10時から17時。料金は1人の場合は3万5000円、2人なら1人あたり3万1500円、3人以上なら1人2万8000円となる。
このセミナーでは、ITmedia +D Mobileでも連載中の神尾寿氏が、携帯電話のGPS機能を利用した位置情報とリアルメディアの連携サービスやデジタルサイネージの現状、そして携帯とリアルメディアを連携させたサービスの可能性などを検証するほか、衛星測位利用推進センター 利用推進本部 副部長の小笠原均氏、表示灯 クロスメディア事業開発部 部長の増田卓也氏、ストリートメディア 代表取締役の大森洋三氏、KDDI コンテンツ・メディア本部 コンテンツサービス企画部 課長の幡容子氏などを迎え、位置情報活用やデジタルサイネージの現状と未来を語る。
受講申し込みはアークブレインのWebサイト(http://arkbrain.co.jp/seminar/archives/entries/142.html)から行える。料金には昼食とテキスト代も含まれている。
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