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ドコモ、PRIMEシリーズ「SH-03A」とPROシリーズ「HT-02A」を12月19日に発売

NTTドコモは、タッチパネルと8M CCDカメラを搭載したシャープ製の「SH-03A」と、小型ボディにタッチパネルを備えたHTC製の「HT-02A」を12月19日に発売すると発表した。

 NTTドコモは12月15日、シャープ製のPRIMEシリーズ「SH-03A」と、HTC製のPROシリーズ「HT-02A」を12月19日に発売すると発表した。

 SH-03Aはタッチパネル対応ディスプレイを搭載し、ビューアスタイルで画面をタッチすることでワンセグやフルブラウザ、データBOX、カメラなどを操作できる。光TOUCH CRUISERには指紋認証機能を搭載し、「選択」「決定」「認証」操作をスムーズに行える。

 カメラは800万画素CCDを採用し、広角29ミリのワイド撮影や、ISO感度2500相当の高感度撮影が可能。このほか、最大5人の顔を検出するオートフォーカスや、人物が振り返るのを検出してシャッターを切る「振り向きシャッター」、笑顔を検出する「笑顔フォーカスシャッター」機能を備える。バーコードや名刺を認識するとカメラモードが自動で切り替わる「カメラモード自動切替機能」にも対応する。

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シャープ製の「SH-03A」。カラーはBlack、White、Pinkの3色
「SH-03A」の主な仕様
機種名 SH-03A
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約50×111×18.5(最厚部約21)ミリ
重さ 約135グラム
連続通話時間 3G:約220分、GSM:約180分
連続待受時間 3G:約560時間、GSM:約260時間
アウトカメラ 有効800万画素CCD AF+顔認識AF付き
インカメラ
外部メモリ microSD(最大2Gバイト)、microSDHC(最大16Gバイト)
メインディスプレイ 約3.0インチ フルワイドVGA(480×854ピクセル)NewモバイルASV液晶 1677万7216色
サブディスプレイ 0.8インチ(39×96ピクセル)有機EL 1色
主な機能 ワンセグ、おサイフケータイ、国際ローミング(3G/GSM)、FOMAハイスピード7.2Mbps、iコンシェル、iウィジェット、マチキャラ、ドキュメントビューア(Word、Excel、PowerPoint、PDF)、Bluetooth、GPS、フルブラウザ ほか
ボディカラー Black、White、Pink

 HT-02Aは、国内ではイー・モバイルからリリースされた「Touch Diamond」のドコモ版。グラフィカルなタッチパネルメニュー「TouchFLO 3D」を搭載し、指1本でスムーズにメニュー操作ができる。また、モーションセンサーにより、本体の向きに応じてブラウザや写真の向きが自動で回転する。

 最大7.2Mbpsの通信が可能なFOMAハイスピードに対応し、月額1029~5985円の定額でパケット通信ができる「Biz・ホーダイ ダブル」を適用できる。無線LAN(802.11b/g)やBluetooth、GPSを備えるほか、4Gバイトメモリを内蔵している(外部メモリには非対応)。


HTC製の「HT-02A」。カラーはブラックの1色
「HT-02A」の主な仕様
機種名 HT-02A
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約51×102×12.4ミリ
重さ 約110グラム
連続通話時間 3G:約140分、GSM:約140分
連続待受時間 3G:約290時間、GSM:約130時間
アウトカメラ 有効320万画素CMOS AF対応
インカメラ 有効約31万画素CMOS
外部メモリ
メインディスプレイ 約2.8インチVGA(480×640ピクセル)液晶、6万5536色
サブディスプレイ
主な機能 ミュージックプレーヤー、Office Mobile、FOMAハイスピード7.2Mbps、国際ローミング(3G/GSM)、フルブラウザ(Internet Explorer Mobile)、Windows Media Player Mobile、Bluetooth、GPS、無線LAN(802.11b/g) ほか
ボディカラー ブラック

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