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次世代PHS向け端末、基地局開発を共同検討――ウィルコムと中ZTE
ウィルコムは次世代PHS向けデータ通信端末や基地局の開発について、中国の総合通信機器メーカー、ZTEと共同検討することで合意した。
ウィルコムは2月18日、XGP(次世代PHS)向けの基地局やデータ通信端末の開発について、中国の総合通信機器メーカーとして知られるZTEと共同検討することで合意したことを明らかにした。
XGPは、ウィルコムが事業化を推進する次世代高速通信規格で、日本でのブランド名はWILLCOM CORE。同社では4月下旬にも試験サービスを提供する予定としている。
ウィルコムは、XGP向けデータ通信端末や基地局の開発、導入に向けた技術協力のパートナーとして、京セラやNECインフロンティア、ネットインデックス、AWC(タイ)を発表している。
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