写真で解説する「AQUOS SHOT 933SH」(外観編)
シャープのケータイカメラの新ブランド“AQUOS SHOT”を冠する「933SH」は、回転2軸ボディ+タッチパネルを使ってデジカメのように撮影できる。パーツやキー配列などはこれまでのシャープ端末らしさを残しつつ、デザインはカメラを強調した。
ケータイのカメラでは最高クラスとなる1000万画素CCDを搭載する、シャープ製の「AQUOS SHOT 933SH」は、ソフトバンクの現行サービスを網羅する“ほぼ全部入り”。夏モデルの中でも特にスペックの高いフラッグシップ機に位置付けられる。発売は5月下旬の予定。
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ソフトバンクのシャープ製端末としては、2006年11月に発売された「910SH」以来となる回転2軸ボディを採用。ディスプレイを回転して閉じたビュワースタイルに切り替えると、大きな画面をファインダーにしてデジタルカメラのように撮影できる。933SHは「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」とほぼ同等となるフルタッチ仕様のタッチパネルを備えており、画面に触れてピント合わせや撮影設定などの操作が可能だ。
933SHのボディサイズは約51(幅)×110.6(高さ)×16.7(厚さ)ミリで、同じくカメラ機能に注力した「EXILIMケータイ 930CA」の約50(幅)×112(高さ)×16.5(厚さ)ミリとほぼ同等。重さは930CAの約138グラムに対し933SHは約127グラムで、軽量ボディを実現している。
カメラが強調された裏面に対し、表面はオーソドックスなデザインを採用。ボディは全体的に丸みを帯びており、十字キーやソフトキーも円形になっている。メインディスプレイはフルワイドVGA(480×854ピクセル)表示対応の約3.3インチNewモバイルASV液晶を搭載した。
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