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データ通信端末の“三つどもえ”に変化:PHS&データ通信端末販売ランキング(6月8日~6月14日)(2/2 ページ)
データ通信端末のランキングでは、しばらく続いていた“イーモバ×ドコモ×ソフトバンク”の三つどもえトップ3に変化が起きた。PHSは完全に動きがない。
トップ3に久々の変化
データ通信端末のランキングは、イー・モバイルの「D12HW」が首位をキープし、NTTドコモの「L-02A」が2位に続いた。前回3位のソフトバンクモバイル端末「C01LC」は、前回のランキングで大きく順位を上げたイー・モバイルの「D21LC」にその座を奪われて4位に下降。三つどもえの状態が続いていたトップ3が久々に動いた。
5位は、下り7.2Mbps/上り1.4.Mbpsの通信速度に対応した「D22HW」だ。4月17日に発売した同モデルは、すでにモバイルPCとのセット販売にも使われているようで、これが順位の上昇に貢献したのかもしれない。3位のD21LCも都内量販店ではモバイルPCとのセット購入が可能な端末になっていた。
そのほか、トップ10圏外からは2007年12月発売の「D02HW」が再浮上し、10位に食い込んだ。
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