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もはや敵なし? 「iPhone 4」10週連続首位携帯販売ランキング(8月23日~8月29日)(1/5 ページ)

いったいいつまでこの状態が続くのか――携帯販売ランキングでは「iPhone 4」の連続首位獲得数が10の大台を迎えた。また、順位が降下していたAndroid端末「Xperia」も、SPモード対応の発表があってか再び盛り返した。

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首位の「iPhone 4」

 「iPhone 4」の32Gバイトモデルが10週連続で首位を獲得したキャリア総合ランキング。16Gバイトモデルも9週連続で2位を獲得し、iPhone 4旋風はやむ気配がない。ホワイトモデルがいっこうに販売されず、電波感度の問題を抱えるなどトラブルつづきのiPhone 4なのだが、それでもこうしたランキング結果になるというのは驚くほかない。今、日本で一番売れている携帯電話の機種はiPhone 4なのだ。

 そして、今回のランキングでは、順位が降下していたNTTドコモのAndroid端末「Xperia」が8位から4位に浮上したことにも注目したい。同端末は「@docomo.ne.jp」のアドレスが利用できる「spモード」に対応したことで、ケータイユーザーがより乗り換えやすい端末になっている。量販店でもこうした新機能が大々的にアピールされており、乗り換えを検討していたユーザーの買い換えが進んでいるのかもしれない。

 一方、ケータイの中で大きな動きを見せたのがauの夏モデル「beskey」だ。同端末は39位から一気に6位にまでランクアップした。

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