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iPad専用写真集アプリ「京都紅葉百景」がバージョンアップ
ウィブックスは、水野克比古氏の撮影によるiPad専用アプリ「京都紅葉百景」をバージョンアップした。中国向けの展開を想定した機能強化が図られている。
中国語のガイドを用意し、中国向けの展開も
ウィブックスは、9月に発表した水野克比古氏の撮影によるiPad専用写真集アプリ「京都紅葉百景」をバージョンアップした。
京都紅葉百景は、同氏が撮影した100カ所以上の名所などが収録された写真集アプリ。「百景」とあるが、実際には現在113枚の画像が用意されている。
バージョンアップに伴い、iPad内の音楽データを利用したプレイリスト再生機能やスライドショー機能などが追加された。
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同アプリは、同社が開発した多言語対応のアプリ「Multilingual Visual App」をベースにしており、表示する言語をiPadのロケール設定と連動して設定可能だが、従来の日本語、英語に加え、中国語も追加された。同社は現在、中国語圏内でのプロモーション活動も展開中。京都の魅力を世界に届けられるかも注目される。
なお、水野氏はすでに次の撮影準備に入っており、次のバージョンアップでは紅葉ではない別の京都の姿が追加される見込みだ。
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