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ACCESS、「NetFront Life Browser」の検索サービスで百度と提携

ACCESSは、NetFront Life Browserの標準検索サービスとして百度(Baidu)を採用した発表。今後はNetFront Lifeシリーズの他のアプリにおいても中国語対応サービスの拡充を図る。


中国語に設定すると百度を利用できる

 ACCESSは11月24日、中国の百度公司(Baidu.com、以下バイドゥ)と戦略提携を行い、Androidアプリ「NetFront Life」シリーズの中国語対応サービスを拡充することを明らかにした。

 今回の提携に合わせて、Webブラウザ「NetFront Life Browser」の標準検索サービスに、バイドゥの広告連動型検索サービス「Baidu 百度」を採用。今後は、ニュース、画像、地図などの検索サービスを、NetFront Lifeシリーズの各アプリケーションと組み合わせ、利便性を向上させていく。

 利用できる検索サービスは、端末の地域・言語設定によって異なり、中国語に設定すると百度が利用可能になる。

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※初出時に「NetFront Life Browserの標準検索サービスはYahoo! JAPANとバイドゥのどちらかが選択可能になる」との記述がありましたが、選択できる検索サービスは地域と言語によって異なります。お詫びして訂正いたします(11/25 17:19)


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