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Android端末「LYNX 3D」首位に――「iPhone 4」がトップ3から脱落携帯販売ランキング(12月6日~12月12日)(1/5 ページ)

Android端末の投入により、携帯販売ランキングではスマートフォンの首位争いが激化している。2週連続でauの「IS03」が首位になったかと思えば、今回はドコモの「LYNX 3D」がトップに躍り出た。

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首位の「LYNX 3D SH-03C」

 キャリア総合ランキングでは、2週連続で首位を獲得したauのAndroid端末「IS03」が2位にランクダウン。首位を奪ったのは、前回2位だったNTTドコモのAndroid端末「LYNX 3D SH-03C」だ。

 シャープ製スマートフォンがワンツーフィニッシュを飾った今回のランキングだが、次週はドコモの富士通東芝製Android端末「REGZA Phone T-01C」が集計に加わり、上位をにぎわしてくれそうだ。都内量販店では売り切れている所もあるようだが、初登場で首位を飾るのだろうか。

 また、今回は前回4位の「GALAXY S」が3位に浮上したことで、トップ3をAndroid端末が占有する結果となっている。「iPhone 4」は4位、5位に収まっているが、次週以降も続々とAndroid端末が増える中、順位がどう変化していくか気になるところだ。

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 Android端末のスタートダッシュが目立つ冬商戦、一方で下位5モデルを占めるフィーチャーフォンは、新旧端末が入り乱れた状態になっている。トップ10圏外からは、ドコモのスリム端末「N-02C」が9位にランクインした。

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