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スマートフォンの順位争い激しく――iPhoneが再び上位に携帯販売ランキング(12月20日~12月26日)(1/5 ページ)

今回のキャリア総合ランキングでは、Android端末に押され気味だったiPhoneが上位に浮上してきた。10モデル中7モデルがスマートフォンという状況は前回と変わらないが、首位が再び交代するなど、まだまだ順位の動きは激しい。

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首位の「GALAXY S」

 クリスマス商戦期を迎えたキャリア総合ランキングでは、またしても首位交代が起きた。前回初登場で首位を獲得したNTTドコモの富士通東芝製Android端末「REGZA Phone T-01C」は、一気に5位までダウン。これは在庫不足による一時的なランクダウンかもしれない。T-01Cに替わって首位を獲得したのは、ドコモのSamsung電子製Android端末「GALAXY S」だ。

 また、Androidの新モデルに押されていたiPhoneが今回は順位を上げてきた。「iPhone 4」の32Gバイトモデルは2位、16Gバイトモデルは3位と、それぞれトップ3に返り咲いた。

 順位の入れ替わりが激しいキャリア総合ランキングだが、上位7モデルがスマートフォンという構図は前回から変わっていない。フィーチャーフォンでは、ドコモのスタンダード系端末「P-07B」が最上位の8位を獲得している。また、ハイスペックな防水ケータイ「F-01C」がトップ10圏外から9位に浮上した。

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