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ドコモのアクセス制限サービスでiモードメールの制限も可能に
ドコモは、2月1日からアクセス制限サービスでiモードメールの送受信も制限できるよう機能を拡充する。
NTTドコモは1月21日、アクセス制限サービスのカスタマイズ機能を拡充し、2月1日からiモードメールの送受信の制限時間帯を設定できるようにする。
アクセス制限サービスのカスタマイズ機能では、サイト閲覧を制限する時間帯を設定できる。今回の機能拡充により、サイト閲覧の制限時間帯にiモードの利用可否も選べるようになる。ただしiモードメールのみを制限する時間設定はできない。
アクセス制限サービスの「時間設定」機能では、制限時間を1時間単位で2パターンまで設定でき、曜日別に登録できる。主に青少年を対象としており、今回の機能拡充により、例えば平日の通学と就寝時間帯はサイト閲覧とiモードメール送受信を制限し、土日は就寝時間帯のみサイト閲覧とiモードメールの送受信を制限する、といった設定が可能になる。
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