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「Xperia arc」発売――初登場の順位は果たして:携帯販売ランキング(3月21日~3月27日)(1/5 ページ)
今回の携帯販売ランキングでは、ドコモのAndroid端末「Xperia arc」が集計に加わる。発売前から注目度の高かった端末だが、果たして何位を獲得するだろうか。早速見てみよう。
今回の携帯販売ランキングのキャリア総合では、NTTドコモのソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製Android端末「Xperia arc SO-01C」が初登場で首位を獲得した。同モデルは「Xperia」ブランドの最新フラッグシップモデルであり、厚さ約8.7ミリ(最厚部約11.4ミリ)の薄型ボディや、ガラス面と液晶パネルの隙間をなくした「クリアブラックパネル」ディスプレイ、さらに高画質化技術の「Mobile BRAVIA Engine」といった特徴を備える。人気のブランドだけに首位スタートを予想していた読者も多いと思うが、期待を裏切らない結果となった。
前回初登場で首位を獲得したドコモのAndroid端末「MEDIAS N-04C」も引き続き人気で、今回は2位を獲得している。MEDIASに続いて、3位、4位には「iPhone 4」の2モデルがランクインし、前回3位のau向けAndroid端末「IS05」は5位に入った。
2010年10月28日の発売以来、上位でおなじみの端末だった「GALAXY S SC-02B」はこのところ徐々に順位が下がっており、今回は8位にランクインした。auの「REGZA Phone IS04」も順位を下げ、9位となった。
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