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ランキングはスマートフォン戦国時代 「INFOBAR A01」の初速は?携帯販売ランキング(6月27日~7月3日)(1/4 ページ)

夏商戦向けAndroid端末の第2弾が続々と発売され、トップ10の9モデルがスマートフォンに。iidaのAndroidスマートフォン「INFOBAR A01」の順位も注目だ。

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首位の「GALAXY S II SC-02C」

 携帯販売ランキングのキャリア総合では、新発売のAndroid端末2モデルがトップ10に入りこみ、10モデル中9モデルがスマートフォンという結果になった。フィーチャーフォンとしてはNTTドコモのスタンダード端末「P-07B」が唯一10位にランクインしている。

 首位を獲得したのは前回同様「GALAXY S II SC-02C」だ。韓国、欧州、日本での合計販売台数がすでに300万台を突破しているというニュースもあったが、ランキングからもその勢いが感じられる。

 KDDIのiidaから登場したAndroidスマートフォン「INFOBAR A01」は、初登場で2位を獲得した。GALAXY S IIの勢いには及ばなかったものの、デザイン系端末としては非常に好調な滑り出しといえそうだ。在庫切れの店舗も出てきているので、今後は順位が一時的に下落するようなケースもあるかもしれない。次回の順位にも注目だ。

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 3位にはドコモのAndroidスマートフォン「MEDIAS WP N-06C」がランクイン。薄型ボディと防水性能を両立した同モデルは、2週連続でのトップ3入りとなっている。

 Android端末に押され、さすがのiPhoneも順位が下がり気味だ。「iPhone 4」の16Gバイトモデルは前回順位から横ばいの4位となり、さらに32Gバイトモデルは1つ順位を下げて6位に入っている。

 auの“3Dスマートフォン”こと「AQUOS PHONE IS12SH」は、iPhoneに替わり初登場で5位にランクインした。同モデルは、3D液晶ディスプレイ、さらに3D写真が撮影できるツインカメラを搭載している。

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