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京セラ製PHS「HONEY BEE」シリーズが累計出荷台数200万を突破

PHS端末「HONEY BEE」が国内PHS初のシリーズ累計出荷台数200万台を突破。初代発売以降、同シリーズは国内PHS出荷台数の約4割を占める。

 京セラは8月25日、ウィルコム向けのPHS端末「HONEY BEE」シリーズの累計出荷台数が200万台を突破したと発表した。200万台の突破は国内PHS端末では初めて。


「HONEY BEE 4」

 HONEY BEEシリーズは通話とメールを中心に利用する若年層向けに2008年に発売。シンプルな端末ながら、数度のデザイン変更とカラーバリエーション展開でこれまで全6モデル、41色を展開している。通話とメール専用の2台目端末として若年層のニーズに応え、「2台目需要」と呼ばれる新しい市場の創出に貢献した。

 初代端末が発売された2008年2月から2011年6月までのPHS国内出荷台数に対して、同シリーズが約4割を占めている。

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