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Xperiaファミリーが好調――グローバルモデルの優位続く携帯販売ランキング(8月29日~9月4日)(1/4 ページ)

携帯販売ランキングではXperiaやiPhone、GALAXYといったグローバルブランド端末が依然として人気だ。注目の新モデル「Xperia ray」も、前回同様4位に入っている。

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首位の「Xperia acro SO-02C」

 携帯販売ランキングのキャリア総合では、上位5モデルが前回と同じ結果となった。首位はNTTドコモの「Xperia acro SO-02C」。同モデルは初登場1位を獲得して以来、9週連続で首位を快走している。2位はソフトバンクモバイルの「iPhone 4」で、前回3位から2位へ浮上し、その座を守った格好だ。3位はドコモの「GALAXY S II SC-02C」が獲得した。

 前回初登場の「Xperia ray SO-03C」は引き続き4位にランクイン。そして5位にはKDDIのXperiaブランド端末「Xperia acro IS11S」が浮上した。同モデルはEメール(@ezweb.ne.jp)対応を9月下旬(予定)に控えており、対応が完了すれば、より機種変更がしやすい端末となる。下旬以降の順位にも注目したい。

 さて、KDDIが8月25日に投入したWindows Phone 7.5搭載スマートフォン「Windows Phone IS12T」だが、前回、そして今回と総合トップ10入りを果たせていない。キャリアメール機能に制限があったり価格が高めだったりと、手を出しにくい部分もあるのだが、サクサクと動くユーザーインタフェースや「People Hub」をはじめとするユニークな機能、防塵防水といった充実したスペックには目を見張るものがある。今後のランクインに期待したい。

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