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「ドコモゼミWebアプリラボ」で、一部APIを4月15日から無償提供
教育・学習向けHTML5コンテンツの開発を支援する「ドコモゼミWebアプリラボ」で、一部のAPIが4月15日に無償で公開された。
NTTドコモは、HTML5を利用した教育・学習アプリケーションの開発支援「ドコモゼミWebアプリラボ」において、4月15日よりドコモの一部APIを開発者向けに無償提供した。
ドコモゼミWebアプリラボは、各種コンテンツ素材やサンプルアプリの無償提供をはじめ、コンテストの実施などにより開発者を支援するのが目的。今回提供となるのは、画像から文字認識ができる「文字認識API」、質問を入力すると回答候補を返答する「知識Q&A API」の2つ。今後は「翻訳API」の提供も予定している。
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