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「スマートフォンアプリジャム2014」大阪予選が開催――本選出場は即席チームの「GONBE」
スマートフォンアプリの出来を競うコンテスト「SPAJAM 2014」の大阪予選で、6チームの中から勝ち抜いて本戦への出場権を得たのは「GONBE」だった。
スマートフォンのアプリコンテスト「スマートフォンアプリジャム2014(SPAJAM 2014)」のハッカソン部門地方予選の第3弾が2014年6月7日~6月8日まで大阪で開催された。
大阪だけでなく、東京からの参加者を含めた25人による6チームが「訪れた旅先にまた行きたくなる」というテーマでアプリを開発し、その出来栄えを競った。大阪予選会の審査員は、アンドロイダーの野村絵里奈氏、D2Cの砂賀真琴氏、バンダイナムコゲームスの栗田穣崇氏、Fandroid EAST JAPAN 理事長の原亮氏、モバイル・コンテンツ・フォーラムの岸原孝昌氏が務めた。
最優秀賞を受賞し、本戦への出場権を得たのは他人の旅路を追体験できるというコンセプトのアプリ「旅影」を開発したチーム「GONBE」だ。地元イベントで即席で結成したチームだが、AR機能の実装レベルが高かったことが評価を受けて最優秀賞となった。優秀賞は「osaka_wild」と「ヘルスンズ」の2チーム。
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これで地方予選会は全て終了。一般書類応募と企画部門の本選出場者は6月20日に公式サイトで発表する予定だ。
最優秀賞(SPAJAM本選出場チーム)
チーム「GONBE」
アプリ「旅影」
メンバー:森俊夫、高橋彗智、松崎拓也、鳥居航、村中優
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