Samsung、GalaxyシリーズのAndroid 6.0更新開始 エッジスクリーンに新機能も
Samsungが、Galaxyシリーズの「Android 6.0 Marshmallow」アップデートを発表した。まずは「Galaxy S6」および「 Galaxy S6 edge」のアップデートを2月15日に開始する。ただしアップデート対象モデルや時期は国や通信キャリアによって異なる。このアップデートで、エッジスクリーンの機能も強化された。
韓国Samsung Electronicsは2月15日、Galaxyシリーズ端末の「Android 6.0 Marshmallow」へのアップデートについて発表した。
まず「Galaxy S6」および「 Galaxy S6 edge」へのアップデートを同日スタートし、他のモデルも“すぐにそれに続く”としている。ただし、アップデートするモデルやスケジュールは国や通信キャリアによって異なるとしている。
日本ではドコモがGalaxy S6 SC-05G、Galaxy S6 edge SC-04G、GALAXY S5 ACTIVE SC-02G、GALAXY S5 SC-04F、GALAXY Note Edge SC-01G、GALAXY Tab S 8.4 SC-03GをAndroid 6.0にアップデートする計画を発表しているが、具体的なスケジュールはまだ明らかにしていない。
Android 6.0は2015年8月に発表され、10月初旬にNexus端末向けに配信された。
このアップデートで、edge端末では「エッジスクリーン」のユーザーインタフェースが改善され、新機能が追加される。
表示の横幅が従来の260ピクセルから550ピクセルに広がり、ニュースなどの概要をエッジスクリーン上で読めるようになり、タスクのアイコンを10個並べられるようになる。
端末をものさしやコンパス、懐中電灯にするデジタルツールキット「Quick」も使えるようになる。
エッジハンドルもカスタマイズできるようになる。
Samsungは2月21日に次期Galaxyのフラッグシップ端末を発表する見込みだ。
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