ニュース
「箱根補完計画」のAR技術にソフトバンクが協力:火口にロンギヌスの槍が
ソフトバンクが、「箱根補完計画」のARコンテンツ制作に協力したと発表した。大涌谷の火口にロンギヌスの槍が刺さっている様子などが楽しめる。
ソフトバンクは9月7日、一般社団法人箱根町観光協会が推進する観光プロモーション「箱根補完計画 ARスタンプラリー」のAR(拡張現実)コンテンツの制作に協力したと発表した。ソフトバンクが協力したのは、箱根ロープウェイの前線開通と大涌谷園地の部分開放に合わせて新たに追加された「大涌谷噴煙地巡りコース」。公開は9月9日からとなる。
箱根ロープウェイ眼下に見える火口を案内するARについて、スマートフォンのセンサーから得られる気圧などの情報によって高度を正確に認識するAR技術を開発したという。これによって、動くロープウェイの中からでも大涌谷の火口をリアルタイムで正確に案内することを実現したという。
大涌谷噴煙地巡りコースは、箱根ロープウェイ早雲山駅から大涌谷園地を経由する桃源台駅までのコースとなる。また、この他にもコースは11コースあり、今回の大涌谷噴煙地巡りコースを合わせて12コースのARスタンプラリーを楽しめる。エヴァファンなら足を運んでみたいところだ。
advertisement
予告動画
関連記事
「Pokemon GO」のおかげでARメガネがいよいよ普及する?
ARメガネのキラーアプリ、それは「Pokemon GO」なのかもしれません。“ヴァーチャル・セックス”は、何を産み出す? 「アダルトVRフェスタ」で最前線にいるクリエイターに聞く
「歴史上、ポルノが繁栄しないメディアなど存在しない」――VRブームを迎えた今、水面下で盛り上がりを見せるのがアダルトコンテンツだ。VRは“大人の快楽”にどんなブレイクスルーをもたらすか。国内初となるイベント「アダルトVRフェスタ01」で、アダルトVRの最前線にいるクリエイターたちに話を聞いた。1ページ目はVRの現状、2ページ目以降はアダルトVRに関する話題を取り扱う。どこまでエヴァを楽しめる?――写真で解説する「エヴァンゲリオン スマートフォン」
3万台限定のエヴァスマホが、全国のセブン-イレブンで発売される。ファンが楽しめる仕掛けはどれほど用意されているのか? デザインやコンテンツを中心にチェックした。エヴァ×ゴジラ!? 初号機カラーのゴジラがかっこいい
バンダイは、「東京おもちゃショー2016」で「新世紀エヴァンゲリオン」とコラボしたゴジラや、ヒューマンサイズのゴジラなどをお披露目した。「PEACH JOHN×EVANGELION」コラボのランジェリーなど、バンダイから
アニメ「エヴァンゲリオン」放映20周年を記念したコラボレーション商品の女性用ランジェリーなど計6種類がバンダイから2月17日に発売された。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.