5.7型HD+液晶や4GBメモリ搭載で6800円から gooの最新スマホ「g08」発売
NTTレゾナントが、「gooのスマホ」の新機種「g08」を発売。ウイコウ・ジャパンと共同開発したミッドレンジのスマートフォン。発売記念特価として6800円で購入できる。
NTTレゾナントは、「gooのスマホ」の最新製品「g08(グーマルハチ)」を2月23日に発売した。オンラインストア「gooSimseller」で取り扱っている。
「OCN モバイル ONE」のSIMとセットの「らくらくセット」で2018年3月26日9時59分までに申し込んだ場合、価格は発売記念特価で6800円(税別、以下同)とする。3月26日10時以降は1万6800円で販売する。好きなタイミングでOCN モバイル ONEに申し込める「通常セット」だと、端末価格は2万5800円。
g08は、ウイコウ・ジャパンと共同開発し、wikoのスマートフォン「View Prime」がベースになっている。前モデル「g07」からの改善点の1つとして、2つのSIMスロットとmicroSDスロットを独立して搭載。これにより、ユーザーは2枚のSIMとmicroSDを同時に使えるようになる。LTEと3Gの同時待ち受けができるDSDS(デュアルSIM、デュアルSNタンバイ)には引き続き対応する。さらに、持ちやすいサイズ感や高機能なセルフィーにも注力した。
ディスプレイは、画面アスペクト比が18:9と縦長の5.7型 HD+(720×1440ピクセル)液晶を装備。背面には指紋センサーを搭載している。
プロセッサはSnapdragon 430(8コア)、メインメモリは4GB、内蔵ストレージは64GB、バッテリー容量は3000mAh。OSはAndroid 7.1を搭載する。サイズは約72.8(幅)×152.3(幅)×8.3(奥行き)mm、重量は約162g。カラーはブラック、チェリー・レッド、ゴールド、ディープ・ブリーンの4色をそろえた。
カメラ機能はインカメラに注力。2000万画素カメラに加え、グループでの撮影に適した800万画素の120度広角カメラを搭載。広角カメラにはワンタッチで切り替えられる。インカメラではフォトライトも利用できる。1600万画素のアウトカメラにはF2.0のレンズを搭載し、シーンの自動認識や背景ボカシにも対応する。
対応バンドはFDD-LTEが1、3、5、7、8、18、19、20、26、28B、TD-LTEが38、41。3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)のVoLTEにも対応する。
発売記念キャンペーンとして、らくらくセットで購入すると、先着908人に限り、端末価格を6800円からさらに3000円引きにして、OCN モバイル ONEの契約確認後に2000円相当のgooポイントを付与するキャンペーンを実施する。さらに先着100人に限り、これら2つのキャンペーンを併用できる。
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