ニュース
ドコモ、下り最大1288MbpsのモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW-01L」3月8日に発売
NTTドコモは、3月8日に下り最大1288Mbpsの高速データ通信に対応したモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW-01L」を発売。上り最大131.3Mbpsも可能とし、国際ローミングにも対応する。端末ででQRコードを読み込みすれば接続でき、使用しているルーターの接続設定をそのまま引き継げる引っ越し機能も備えている。
NTTドコモは、3月8日にHuawei製モバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW-01L」を発売する。
本製品は下り最大1288Mbps、上り最大131.3Mbpsの高速データ通信を実現し、国際ローミングにも対応。スマートフォンでスリープモードを遠隔解除することも可能で、付属のクレードルに有線LANを接続すれば家庭のブロードバンド回線を利用できる。
端末でQRコードを読み込めば接続でき、使っているルーターの接続設定をそのまま引き継げる「Wi-Fi設定お引越し機能」を搭載。付属のUSBケーブルとPCをつなげばスムーズに利用できる。
advertisement
サイズは約130(幅)×66(高さ)×13.8(奥行き)mm、重量は約150g。バッテリー容量は3000mAh、カラーはIndigo Blue。
機種名 | Wi-Fi STATION HW-01L |
---|---|
サイズ(幅×高さ×奥行き) | 約130×66×13.8mm |
重量 | 約150g |
連続通信時間 | 約11時間(LTE)、約7時間(3G) |
連続待受時間 | 約980時間(LTE)、約980時間(3G) |
Wi-Fi | WAN側:IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4/5GHz) LAN側:IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4/5GHz) |
バッテリー容量 | 3000mAh |
最大接続台数 | 17台(Wi-Fi16台、USB1台) |
【訂正:2019年3月6日12時38分 初出時に、スペック表の製品名に誤りがありました。おわびして訂正致します。】
関連記事
下り最大1Gbps超+上り100Mbps超のモバイルルーター「Wi-Fi STATION HW-01L」
NTTドコモが久しぶりにモバイルWi-Fiルーターの新製品を発表。5波キャリアアグリゲーション(CA)によって下り最大1288Mbps(理論値)の通信に対応。上り通信もCAを適用することで131.3Mbps(理論値)と従来機種よりも高速に使えるようになった。ドコモ、国内最速モバイルルーター「Wi-Fi STATION N-01J」を3月9日発売 「256QAM」「4×4MIMO」対応も同日開始
NTTドコモの下り最大682Mbps対応ルーターがいよいよ発売となる。合わせて、Xi(LTE)エリアにおける256QAM対応と4×4 MIMO対応も始まる。ドコモ、下り最大225Mbps対応のルーター「Wi-Fi STATION HW-02G」を2月18日に発売
LTE-Advancedに対応し、3月以降に下り最大225Mbpsの通信が可能になる、ドコモのモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW-02G」が、2月18日に発売される。auが「WiMAX 2+」ルーター4機種を順次発売 下り最大1.2Gbps対応機種も
auが「WiMAX 2+」ルーター4機種を順次発売する。うち2機種は、東京都と埼玉県の一部において下り1Gbps超の通信に対応する。【追記】家庭用Wi-Fiルーター「Google Wifi」発売 既存のルーターと何が違う?
Googleが家庭用のWi-Fiルーター「Google Wifi」を4月26日に発売する。「ネットワークアシスト」「メッシュWi-Fi技術」によって、広範囲で安定して通信ができることを特徴としている。アプリから接続デバイスを管理することもできる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.