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「おサイフケータイ」が15周年 ドコモが特設サイトを開設 キャンペーンも
NTTドコモが「おサイフケータイ」15周年を記念する特設サイトを開設。サービスの使い方や特徴、提供開始からこれまでのあゆみ、キャンペーン情報などを掲載している。これに合わせて、電子マネー推進検討会メンバー5社と連携したキャッシュレス推進キャンペーンも実施する。
NTTドコモは7月1日、「おサイフケータイ」15周年を記念する特設サイトを開設した。
おサイフケータイは、スマートフォンやケータイを読み取り機にかざすと電子マネーなどのサービスが利用できるプラットフォーム。対応機種は累計で385機種(2019年7月1日現在)、電子マネー推進検討会メンバー6社(NTTドコモ、イオン、ジェーシービー、セブン・カードサービス、東日本旅客鉄道、楽天Edy)のモバイルサービスの会員数は累計で約7255万会員(2019年3月末現在)を数える。
特設サイトでは7月10日に15周年を迎える「おサイフケータイ」の使い方や特徴、提供開始からこれまでのあゆみ、キャンペーン情報などを掲載している。
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これに合わせて、ドコモでは電子マネー推進検討会メンバー5社と連携したキャッシュレス推進キャンペーンを実施する。対象の電子マネー事業者とサービスはNTTドコモの「iD」、イオンの「モバイルWAON」、ジェーシービーの「QUICPay」、セブン・カードサービスの「nanacoモバイル」、東日本旅客鉄道(JR東日本)の「モバイルSuica」、楽天Edyの「楽天Edy」。
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