ニュース
飲食店専用のPOSレジ「MAIDO POS」、専用キャッシュレス決済「MAIDO PAY」を開始
まいどソリューションズの飲食店専用のPOSレジ「MAIDO POS」とSBペイメントサービスの決済サービスが連携。8月1日から専用キャッシュレス決済として「MAIDO PAY(マイドペイ)」を提供する。
まいどソリューションズが提供する飲食店専用のPOSレジ「MAIDO POS(マイドポス)」と、ソフトバンクの子会社であるSBペイメントサービスの決済サービスが連携を発表。8月1日から専用キャッシュレス決済「MAIDO PAY(マイドペイ)」を提供する。
MAIDO PAYを導入すると、入力した金額がMAIDO PAYの決済端末に自動で連動され、MAIDO POS導入店舗の従業員のレジ操作のミスや会計業務の負担を軽減できる。またクレジットカード、電子マネーなどの決済手段をまとめて導入でき、利用者の多様な決済ニーズに対応可能。QRコード決済の場合、利用者が提示するQRコードをMAIDO POSに接続した専用バーコードリーダーにかざせば、どのQRコード決済のサービスか自動で識別して決済完了する。
SBペイメントサービスは、経済産業省が実施する「キャッシュレス・消費者還元事業」のキャッシュレス加盟店支援事業者として登録されている。「MAIDO POS」を利用する中小・小規模事業者は「MAIDO PAY」の決済端末を無料で導入でき、対象の各決済手段の決済手数料の一部で補助を受けられる。
advertisement
関連記事
スマホ1台でコード決済を導入できる SBペイメントのキャッシュレス戦略
2018年からスマホ決済、特にバーコードやQRコードを使ったコード決済がにわかに盛りあがっている。しかし店舗にとっては、扱うサービスが増えるほどオペレーションが煩雑になる。そこで注目したいのが、SBペイメントサービスの決済ソリューションだ。SBペイメントサービスの店舗向け決済が「d払い」「楽天ペイ」「LINE Pay」「Origami Pay」に対応
SBペイメントサービスの提供する店舗向け決済サービスが、3月4日から「d払い」「楽天ペイ(アプリ決済)」「LINE Pay」「Origami Pay」に対応。これにより、店舗向けQRコード決済アプリ「S!Can」やマルチ決済端末「VEGA3000」をはじめ、QRコード決済端末「SUNMI」やAPI方式の導入で複数のQRコード決済を簡単に導入することができるようになる。ソフトバンク、店舗向けQR決済アプリ「S!can」提供 第1弾は「銀聯QRコード決済」に対応
ソフトバンク・ペイメント・サービスは、12月中に店舗でのキャッシュレス決済を実現するQRコード決済アプリ「S!can(スキャン)」の提供を開始する。まずは第1弾として「銀聯QRコード決済」に対応し、今後も対応するQRコード決済サービスを拡充していく。スマレジ、ヤマダ電機池袋店ほか12店舗に体験カウンターを開設
クラウドPOSレジ「スマレジ」は、ヤマダ電機池袋店ほか12店舗へサービスを体験できる「スマレジカウンター」を順次開設。スマレジへ実際に触れられる他、周辺機器の店頭販売も行う。iPad向け無料POSレジアプリ「あっと決済」3月1日に提供 スマホ決済にも対応
ビジコムは、3月1日にiPad向け無料POSレジアプリ「あっと決済」を提供開始。Square端末などとの連携によるクレジットカード決済と、WeChat Pay/Alipay/d払い/PayPayなどの各種QRコード決済を標準装備している。レジ機能は消費増税・軽減税率8%と10%に対応し、免税販売の会計や免税販売手続の電子化にも対応する予定だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.