アンカー、USB PDに対応した1万mAhの大容量モバイルバッテリーを2機種発売
アンカー・ジャパンがUSB Power Delivery入出力に対応した1万mAhの大容量モバイルバッテリーを2機種発売。USB Type-Cポートは最大18Wの入出力に対応し、USB Type-AポートはAnker独自技術のPowerIQを搭載し、最大12W出力に対応する。
アンカー・ジャパンは8月16日、モバイルバッテリー「Anker PowerCore Slim 10000 PD」「Anker PowerCore 10000 PD Redux」を発売した。直販価格は前者が3999円、後者が4299円(共に税込)となっている。
両製品はUSB Power Delivery(USB PD)による電源の入出力に対応。USB Type-C端子は最大18Wの入出力が可能だ。一方、USB Type-A端子にはAnkerの独自技術「PowerIQ」を搭載。最大12Wの出力が可能で、多様なUSB機器をフルスピード充電できることが特徴となっている。
自身の充電も、USB PD対応充電アダプターと組み合わせれば約3.5時間で完了できる。
PowerCore Slim 10000 PDは、厚さ約1.4cmを実現した薄型モデルで、スマートフォンと重ねて持つことができる。サイズは約149(幅)×14(高さ)×68(奥行き)mmで、重量は約212gだ。
PowerCore 10000 PD Reduxは、同社の「Anker PowerCore 10000 PD」と「Anker PowerCore 10000 Redux」の特徴を受け継いだハイブリッドモデル。ボディーは手に馴染む曲線フォルムでグリップ感を持たせている。サイズは約106(幅)×52(高さ)×25(奥行き)mm、重量は約192gだ。
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