ホームIoT「au HOME」に便利な新デバイスと料金プランが追加 9月5日から
auのホームIoTサービス「au HOME」の対応デバイスのラインアップに、「ネットワークカメラ 03」「赤外線リモコン 02」「開閉センサー 03」が加わる。新料金プラン「声で家電コントロール&みまもりセット」も追加される。
KDDIと沖縄セルラー電話は9月5日、ホームIoTサービス「au HOME」に新デバイス「ネットワークカメラ 03」「赤外線リモコン 02」「開閉センサー 03」を追加する。これに伴い同日から、既存の一部料金プランの内容が変更され、新しい料金プランも追加される。
ネットワークカメラ 03は従来製品よりも小型化し、アクセスにau IDログインの仕組みを採用した。au IDの二段階認証での強固なセキュリティでカメラを利用できる。価格は8800円(税別、以下同)だ。
赤外線リモコン 02も従来製品より小型化し、温度・湿度・照度を遠隔で把握できるようになった。例えば室内のエアコンが点けられたかどうかを温度で、照明をつけたことを照度で確認できる。価格は7200円だ。
長期間利用を想定した「開閉センサー 03」は2年間電池交換不要で、価格は3800円となる。
料金プランの
これに伴い、利用シーンにあわせてデバイスをセットで提供する「おすすめセットプラン」のうち、セットにネットワークカメラが含まれるものについて、提供されるカメラが「ネットワークカメラ 01」からネットワークカメラ 03に変更される。
また、新たなおすすめセットプランとして、「声で家電コントロール&みまもりセット」が追加される。このセットは従来の「Google Home Mini」「声で家電コントロールセット」と「みまもりセット」を一緒に提供するもので、料金は以下の通り。
- 機器代金を分割払いする場合:初回請求~24カ月まで月額1470円、25カ月目以降は月額490円
- 機器代金を一括払いする場合:初回請求月2万4010円、2カ月目以降は月額490円
関連記事
ホームIoT「au HOME」「with HOME」がスリープテックに進出 ニューロスペース、フランスベッドとコラボ
au(KDDIと沖縄セルラー電話)のホームIoTサービスが、睡眠の質を向上する「スリープテック」に進出。ニューロスペースと協業による睡眠アプリを提供する他、フランスベッドから対応睡眠センサーを内蔵したスマートマットレスが発売される。「au HOME」が機能拡充 Alexaにも対応
auのホームIoTサービス「au HOME」が機能拡充する。「Google Home」を使ったコミュニケーション機能が追加され、Google Home以外の「Googleアシスタント」対応スマートスピーカーや「Amazon Alexa」対応のスマートスピーカーでの利用にも対応する。au HOME対応デバイス同士の連携機能も追加される。「au HOME」のサービス拡充 Google Homeと連携 auひかり以外のユーザーも利用可能に
KDDIは、11月28日からホームIoTサービス「au HOME」のサービスを拡充する。「赤外線リモコン」「スマートプラグ」を追加し、「Google Home」との連携を行うほか、対象者を他社インターネットサービスを契約しているauスマートフォンユーザーに拡大する。ホームIoTサービス「au HOME」がスタート 11月以降に他社インターネット回線にも開放予定
auのホームIoTサービスが始まった。まずは「auひかり」ユーザーを対象とするが、11月をめどにauスマートフォンを契約する他社インターネット回線ユーザーでも申し込めるようにする予定だ。「月額490円の意味は?」「isaiの今後は?」――「au HOME発表会 with au 2017 冬モデル」一問一答
KDDIが「au HOME発表会 with au 2017 冬モデル」を開催した。そこで行われた質疑応答の様子を簡単にまとめてみた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.