ニュース
「DiDiヒートマップ」を東京で先行提供 タクシー需要エリアをリアルタイムに表示
DiDiモビリティジャパンは、タクシー乗務員向けアプリへ「DiDiヒートマップ」機能を提供開始。過去のデータを基に、タクシー需要の見込みエリアとその需要の高さを色の濃淡でリアルタイム表示する。まずは東京エリアで先行し、大阪エリアなどにも順次展開する。
タクシー配車プラットフォームを運営するDiDiモビリティジャパンは、11月6日にタクシー乗務員向けアプリへ「DiDiヒートマップ」機能を提供開始した。
本機能は過去の注文情報など各種データをAIが解析し、アプリの地図上へ需要が多いと思われるエリアをリアルタイムに表示。需要の高さは色の濃淡で表現し、より効率的に乗客を探すことができる。
さらにタクシー乗務員が迅速に機能を扱えるよう、専用タブレット上で操作を疑似体験できる「ヒートマップシミュレーションガイド」も同時に提供開始。まずは東京エリアで先行し、大阪エリアなども順次展開していく予定だ。
advertisement
関連記事
タクシー配車サービス「DiDi」が国内サービス開始から1周年 「PayPayでタクシー代半額キャンペーン」を実施
9月27日で、タクシー配車サービス「DiDi(ディディ)」のサービス開始から1年を迎える。それを記念した、PayPayとコラボレーションしたキャンペーンが同日から10月31日まで開催される。早期終了の可能性もあるので要注意だ。貯まったポイントをクーポンに交換できる「DiDiポイントプログラム」開始
DiDiモビリティジャパンがポイントプログラムを開始。前月の利用金額に応じて会員ランクが決まり、ランクによって1~3ポイントたまる。貯まったポイントはクーポンに交換できる。タクシー配車の「DiDi」、東京エリアで予約配車機能を提供
DiDiモビリティジャパンは、8月8日にタクシー配車プラットフォーム「DiDi」で予約配車機能を提供開始した。最速30分後~2日後の現時刻まで、10分区切りの配車予約が行える。まずは東京エリアで開始し、対応エリアは順次拡大する予定。PayPay、5月下旬からタクシー配車プラットフォーム「DiDi」で利用可能に
スマホ決済サービス「PayPay」が、タクシー配車プラットフォーム「DiDi」を導入したタクシーで利用可能に。配車予約をする際の支払い手段に「PayPay」を選択すると、目的地に到着した時点で自動的に決済が完了する。6月中旬以降のタイミングでサービス開始記念の共同キャンペーンも実施する予定だ。タクシー配車アプリ「S.RIDE」が都内でスタート コード決済にも対応
みんなのタクシーは、4月16日にタクシー配車アプリ「S.RIDE」をリリース。ワンスライドで東京最大級のタクシーネットワークから一番近いタクシーを呼び出すことができる。事前にクレジットカードを登録すればネット決済が可能で、独自のQRコード決済「S.RIDE Wallet」にも対応する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.