ニュース
ドコモ「ガラケー取扱説明書の掲載を終了します」 3G終了に伴い、事前保存を呼びかけ
NTTドコモは2026年3月末の3G通信サービス終了に伴い、公式サイトで公開中の3G対応機種の取扱説明書を同年10月30日に削除する。サービス終了後もカメラなどの通信を伴わない機能は一部継続して利用できるが、操作ガイドの閲覧はできなくなる。同社は必要な利用者に対し、期限までのデータ保存を呼びかけている。
NTTドコモは3月11日、10月30日をもって公式サイト上の3G対応機種の取扱説明書を全て削除すると案内した。
これは、第3世代移動通信方式(3G)の「FOMA」と、携帯電話からインターネットやメールを利用できるサービス「iモード」の終了に伴う対応だ。同社は公式サイト上の3G対応機種の取扱説明書を、10月30日に全て削除する。同社は利用者に対し、期限までのデータ保存を求めている。
3月31日の終了後は、FOMA対応機種での通信は行えない。一方で、電話帳やカメラなど通信を伴わない機能は継続して利用できる場合があるという。
ドコモは、端末を保持する利用者に対し、操作方法を確認するためのPDFファイルを事前にダウンロードし、各自のPCやスマートフォンに保存するよう呼びかけている。3G対応機種の取扱説明書を必要とする人は、対象機種一覧から必要なファイルを選び、保存する作業が必要だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
NTTドコモ、FOMA終了に伴うコンテンツ決済への影響を案内
NTTドコモは1月26日、第3世代移動通信方式である「FOMA」の提供終了に関連し、「docomoコンテンツ決済」の取り扱いに関する詳細を公表した。同社が3月31日をもってFOMAのサービスを終了することに伴い、特定の契約形態を持つ利用者は同決済サービスが継続して利用できなくなる。対象となるのはFOMAの契約に加え、スマートフォン向け接続サービスである「spモード」を契約している利用者だ。
3G終了迫るドコモ、4Gスマホでも通話や緊急通報ができなくなる恐れ 端末にまつわる注意点を解説
ドコモは2026年3月末で3G回線のFOMAとiモードのサービスを終了し、長年の歴史に幕を閉じる。3G端末が使えなくなるだけでなく、4G対応スマホの一部でも音声通話が不能になる等の深刻な影響が出る。利用者は自身の端末が終了後も継続して利用可能か、公式サイト等を通じて早急に確認する必要がある。
ドコモ、2026年3月末に「FOMA」「iモード」終了を再告知 4G対応機種も音声通話に注意
ドコモは、2026年3月31日に「FOMA」「iモード」を終了すると再アナウンス。4Gや5Gに対応した料金プラン、機種、サービスへ変更する必要があるほか、4G対応機種でもVoLTE非対応機種は音声通話が利用できなくなる。
ドコモ3G停波=ガラケー終了ではないことを、父親に説明するのに苦労したハナシ
ドコモは2026年3月末に3Gサービスを終了するが、これは従来型端末の形状そのもの(フィーチャーフォン)の廃止ではない。3G停波後も4G対応のフィーチャーフォンは使える。通信方式の変化と端末の形状は別物であり、スマホへの強制移行が必要という誤解を解く説明が重要だ。
ドコモ、3Gからの移行は「計画通り進んでいる」 個人回線は残り50万、他社の“巻き取り施策”の影響は軽微
ドコモは3G契約者に対して、定期的に3Gサービス終了の案内を行っている。安価に利用できる3Gユーザー専用の料金プラン「はじめてスマホプラン」も案内している。他社が実施している乗り換え施策の影響は軽微で、ドコモからの転出は大きくは増えていないとのこと。

