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auの「AQUOS sense3 basic」がAndroid 10へアップデート
KDDIは、8月24日に「AQUOS sense3 basic」のOSアップデートを実施。Android 10では電話の音量バーや電話帳、クイックパネルの変更をはじめダークテーマが利用できるようになる。
KDDIは、8月24日にシャープ製スマートフォン「AQUOS sense3 basic SHV48」のOSアップデートを実施した。
Android 10では、電話の音量設定の表示や「クイックアクセス」「履歴」「連絡先」の位置が変更。「電話帳」アプリ画面右上の連絡先削除アイコンが変更され、連絡先の削除方法が変わる。クイックパネルのデザインや表示内容も変更され、黒を基調とした画面になる「ダークテーマ」が利用できるようになる。
指紋センサーを左右になぞることでアプリを切り替える機能が追加され、「ジェスチャーも使う」の項目に「←(左へなぞる):アプリ切替/→(右へなぞる):アプリ切替」が追加。アップデート後はクイックアクセスの自動表示機能が削除され、電話帳に登録済みの連絡先で最近の発着信履歴があってもお気に入り登録しないとクイックアクセスには表示されなくなる。また、電話帳の連絡先詳細画面から「履歴を一緒に表示」機能が削除される。
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アップデート方法は、アプリ一覧から「設定」アプリを起動して「システム」→「詳細設定」→「システムアップデート」と操作。アップデートファイルサイズは約1.4GBで、更新時間はWi-Fi利用と4G(LTE/WiMAX 2+)利用どちらも約20分となる。最新ビルド番号は「02.00.02」。
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