Y!mobileとUQ mobileのキャンペーンまとめ スマホ代や月額料金がお得に(1/2 ページ)
Y!mobileとUQ mobileが実施するキャンペーンでは、2月から両ブランドが提供を始めたプランの契約で適用される特典や、連携する電子マネーの還元も実施している。8月現在、利用できるキャンペーンを確認しよう。
ソフトバンクとauのサブブランド、Y!mobileとUQ mobileでは、端末価格の割引や「SoftBank Air」や「auでんき」といったサービスとの併用で利用料金の割引を実施している。両キャリアで実施しているキャンペーンをチェックしてみよう。
両ブランドでは2021年2月から新料金プランを提供しており、今回紹介するキャンペーンには新料金プランの加入で適用される特典もある。なお、価格は全て税込み。
Y!mobileは豊富なキャンペーンを展開
お買い得ラインアップ
Y!mobileでは、「iPhone SE(第2世代)」や「OPPO Reno5 A」などを新規やMNP利用で契約(一部のみ機種変更も可能)することで、端末価格から最大2万1600円を割り引く「お買い得ラインアップ」を展開。ソフトバンクとLINEMOからの番号以降は対象外となる。
オンラインストア限定のタイムセール
Y!mobileオンラインストア限定でタイムセールを実施している。端末購入の場合、新規契約とMNP利用での購入が対象で、一括購入だけでなく分割購入にも対応している。
SIMカード購入で付与されるPayPayボーナスの増額や、ユーザー都合で返品されたアウトレット端末も販売している。アウトレット端末は機種変更での購入も受け付ける。
新どこでももらえる特典
PayPayボーナス3000円相当を付与する「新どこでももらえる特典」は、Yahoo! JAPAN IDを取得してからエントリーし、エントリーの翌月末までに「シンプルS/M/L」いずれかのプランを契約したのち、申し込んだ日の翌月末までにY!mobileのサービス初期登録を行うことで申し込んだ日の翌々月末にPayPayボーナスを付与する。
付与までにYahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントの連携を行う必要があり、シンプルSを契約した場合に受け取れるPayPayボーナスは500円分のみ。シンプルプラン内のプラン変更と「スマホプラン」「4G-Sプラン」など、指定されたプラン以外からの機種変更は対象外となる。
データ増量無料キャンペーン2
初回の「データ増量オプション」(通常料金550円)を、適用した月を含めて13カ月無料にする「データ増量無料キャンペーン2」は2019年11月から実施している。特典の適用期間中にオプションを解除した場合、割引は適用されなくなる。再度オプションを追加した場合の無料期間は、最初に特典が適用された月から数える。
YouTube Premium3カ月無料キャンペーン
初めて契約する「YouTube Premium」の利用料を3カ月無料にするキャンペーンも実施。Y!mobileのSIMを使っている端末でYouTube Premiumを契約すると、特典が適用される。過去にYouTube Premiumの他、「YouTube Music Premium」「YouTube Red」「Google Play Music」を契約、または無料期間を利用している場合は対象外となる。
60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン
60歳以上のユーザーには「60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン」を適用する。シンプルプランを契約し、「スーパーだれとでも定額(S)」に加入することが条件で、通常1870円の利用料を1100円割り引く。オプションの加入やプランの契約などの際に60歳であれば適用される。
おうち割
「SoftBank Air」や「SoftBank 光」を併用して契約する「おうち割」では、シンプルプランで1188円、スマホベーシックプランで550円、毎月の利用料金が割り引かれる。後述する「家族割引サービス」との併用は不可だ。
家族割引サービス
家族割引サービスは、1つ目の回線を除いて9回線まで適用され、同居していない場合でも割引対象となる。血縁か婚姻関係、もしくは同じ住所であることが確認できれば、シンプルプランで1188円、スマホベーシックプランなどで550円、毎月の利用料金を割り引く。
Amazon.co.jpなどで販売しているSIMスターターキットで利用を始めると、通常3300円の事務手数料が無料となる。スターターキットはAmazon.co.jpだと300円、PayPayモールだと50円で、nano SIMが付属している。申し込み時にSIMロック解除済みのカメラ機能付きスマホが必要。
また、スターターキットを用いて新規またはMNP利用で契約する場合、シンプルM/Lプランで7000円、MNP利用かつシンプルSプランの場合3000円を還元する。契約した回線の利用を始めた月を1カ月目として5カ月目の末に、契約した住所に普通為替証書として送付される。
関連記事
結局どちらがお得? Y!mobileとUQ mobileの料金プランを比較する(2021年夏版)
何かと比較されやすいY!mobileとUQ mobileだが、どちらもプラン発表後に割引サービスなどが追加され、当初と少し内容が変わってきた。新プラン発表時はUQ mobileが優勢な印象だったが、Y!mobileがデータ容量を増量し、固定回線のセット割と家族割引を増額したことでキャッチアップ。一方のUQ mobileはでんきセット割が、家族割引がないという弱点を補う形となった。10GB超~20GB以下の料金プランまとめ オンライン/サブブランド、MVNOのどれがお得?
1カ月のデータ使用量が10GB超~20GB以下の人に、最適なのはどのプランか。20GBといえば、ドコモの「ahamo」、KDDIの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO」といった、大手キャリアのオンラインブランドが思い浮かぶ。しかしMVNOが大手対抗プランを次々と打ち出した結果、必ずしもオンラインブランドが安いとはいえない。LINEMOとY!mobileはどちらがお得? 「1人」と「家族」のケースで比較した
「LINEMO」「Y!mobile」の2ブランドで、月額2000円台かつ通信量20GB前後のサービスを提供するソフトバンク。乗り換えて価格を安く抑えたい場合はどちらを選ぶべきなのか検証してみた。「povo」の注意点は? au「使い放題MAX」、UQ mobile「くりこしプラン」と比較
auのオンライン専用ブランド「povo」では、月額2728円で20GBのデータ通信を利用できる。auのメインブランドや、サブブランド「UQ mobile」とは何が違うのか? 利用できないサービスやサポートの違いなどを確認した。auから「povo」「UQ mobile」移行のお得度を比較!「データ使い放題24時間」が鍵だ
auの低価格プランである「povo」。乗換を検討している人も多いと思うが、サブブランドのUQモバイル「くりこしプラン」も気になっていることだろう。この記事ではpovoと繰り越しプランのメリット、デメリットについて解説していく。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.