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「ゆうちょPay」が機能拡充 全ての店頭決済でポイント付与
スマホ決済サービス「ゆうちょPay」が、1月26日から2月1日にかけて機能を拡充。口座登録時の認証方法を追加し、全ての店頭決済で「ゆうちょPayポイント」を付与する。あわせて口座貸越サービスも提供開始する。
ゆうちょ銀行は、1月26日から2月1日にかけてスマホ決済サービス「ゆうちょPay」の機能を拡充する。
1月26日には、ゆうちょPayの口座登録や変更時に「ゆうちょ認証アプリ」を利用した認証方法を追加。2月1日には全ての店頭決済で「ゆうちょPayポイント」を付与する機能を追加し、ポイントの付与/利用履歴や有効期限などを一覧で確認できるようになる。
付与率は400円(税込み)ごとに1ポイント(0.25%)で、付与日は毎月1日/16日。有効期間は1年間(付与月の翌月から12カ月後の月末)で、払込票の決済などを除いた全ての決済が対象となる。
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あわせて、ゆうちょPayの決済時に残高が不足している場合、不足分を自動融資する口座貸越サービスも提供開始。利用には口座貸越サービスを契約済みの利用者が、ゆうちょPayアプリで口座貸越サービスの利用設定を行う必要がある。
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