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「ドコモ ドライバーズサポート」、2023年3月31日で終了に
NTTドコモは、2023年3月31日に「ドコモ ドライバーズサポート」を提供終了。専用料金プランの新規申込やドライブレコーダーの販売は2022年9月30日で終了する。
NTTドコモは、2023年3月31日に「ドコモ ドライバーズサポート」を提供終了する。
本サービスは運転中の事故などのトラブル発生時をはじめ、駐車中の異常の通知や危険運転履歴の確認など安全運転を総合的にサポート。通信型ドライブレコーダーとスマートフォンを接続し、ドライブレコーダー機能に加えて運転上の困りごとを解決する機能を提供してきたが、経営資源を集中すべくサービスを終了する。
これに伴い、2022年9月30日に専用料金プラン「ドライバーズサポートプラン」とオプションサービス「ドコモ ドライバーズサポートサービス」の新規申込受付、「ドコモドライブレコーダーDDR01」の販売を終了する。プランは2023年3月31日23時59分に自動解約となり、2023年4月以降の月額利用料は発生しない。
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サービス終了後はドコモ ドライバーズサポートのアプリ/Webサービスは利用できなくなる。外部サービス連携機能でセゾン自動車火災保険が提供する「おとなの自動車保険」の事故対応サービス連携を設定している場合、サービス終了後は衝撃感知時のドライブレコーダー映像の自動連携や事故状況確認メールサービスも利用できなくなる。また、ドコモドライブレコーダーDDR01の通信機能は利用できないが、ドライブレコーダーとしては引き続き利用できる。
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