Y!mobileのオススメスマホ【2023年4月】:Androidがお得、iPhoneは買うべきではない?(1/2 ページ)
Y!mobileのスマホはオンラインストアで購入すれば高額の割引が適用されてお得です。今オススメしたいのは「OPPO Reno7 A」と「AQUOS wish2」です。ただし、iPhoneは他で購入した方がお得な場合もあります。
新年度を迎え、Y!mobileに新しく契約する人や、既にY!mobileを契約中で機種変更を検討中の人も多いでしょう。そこで今回はY!mobileで購入すべきオススメ機種を紹介します。
Y!mobileのスマホはオンラインストアで購入すれば高額の割引が適用されてお得です。ただし、iPhoneは他で購入した方がお得な場合もあります(記事内の価格は2023年4月20日時点の税込み価格)。
一番のオススメはOPPO Reno7 A 特価を狙って賢く購入しよう
Y!mobileで最もオススメの機種はOPPO Reno7 Aです。発売は2022年6月とやや古いですが、性能は今でも十分です。スマホをしっかり使う人はこのOPPO Reno7 Aを選びましょう。
OPPO Reno7 Aに搭載されたCPUはSnapdragon 695 5Gで、メインメモリは6GBと十分です。他社で人気のXperia 10 IVやAQUOS sense7と同じ組み合わせですね。重い3Dゲームなどを除けば、動作はサクサク快適でしょう。
アウトカメラは4800万画素の広角レンズ、800万画素の超広角レンズ、200万画素のマクロレンズの3つです。設定から「AIシーン強化」をオンにしておけば、被写体を自動判別し最適な撮影モードに切り替えてくれるので、誰でも簡単にきれいな写真が撮影できます。
また超広角レンズも搭載しており、大自然の風景を撮影する際などはより広い範囲を撮影できます。
夜景はそのままでもある程度はきれいに撮れましたが、夜景モードに切り替えると暗い部分でも明るく撮影できました。少々手間でも切り替えてから撮影するのがオススメです。高性能機種のようには撮れませんが、この価格でこのレベルの写真が撮影できれば十分でしょう。
OPPO Reno7 Aは防水(IPX8)、防塵(IP6X)、おサイフケータイ、顔認証や画面内指紋認証にも対応しています。ディスプレイは6.4型の有機ELで、リフレッシュレートは最大90Hzです。nanoSIMとeSIMのデュアルSIMで、ドコモ5G回線のn79を除けば他社の主要な4G/5Gバンドにも対応しているので、他社SIMとの併用も可能です。
OPPO Reno7 Aは価格の安さも魅力です。Y!mobileオンラインストアで購入すれば自動で割引が適用される上、毎日21時から実施するタイムセールならさらに安くなります。他社からの乗り換えでプランM/L契約時に購入すれば一括5980円となり、この性能でこの価格はお得です。
この割引はオンライン限定なので、必ずオンラインストアで購入しましょう。SIM契約とセットの人は「新どこでももらえる特典」「ワイモバ親子割」などのキャンペーンと併用も可能です。
AQUOS wish2なら安心、最安2160円で買える
筆者のオススメはOPPO Reno7 Aですが、「OPPOのスマホはちょっと不安」という人も多いでしょう。そんな人にはAQUOS wish2がオススメです。SHARP製のエントリーモデルのスマホで、長く安心して使えます。
AQUOS wish2は丈夫で長く使えるのが魅力です。防水(IPX5、X7)、防塵(IP6X)、耐衝撃にも対応しています。デザインはシンプルで飽きがきにくく、表面は傷がつきにくい素材で触り心地もよかったです。
プロセッサはOPPO Reno7 Aと同じSnapdragon 695 5G、メインメモリは4GBです。エントリーモデルの機種ながら、OPPO Reno7 AやAQUOS sense7と同じプロセッサを搭載しています。ただ、筆者も実際に操作してみましたが(購入したのはドコモ版のAQUOS wish2 SH-51C)、遅くてイライラするほどではないものの、期待したほどのサクサク感はありませんでした。やはりそれほどスマホを使わない人向けの機種のようです。
アウトカメラは1300万画素のシングルレンズです。実際に撮影したところ、明るい場所での写真は問題ないものの、夜景やズームは最低限といったレベルでした。カメラにこだわる人はOPPO Reno7 Aや別機種の方がよいでしょう。
ただ、AQUOS wish2はそれほどスマホを使わない人には十分な性能です。何よりシャープ製スマホの安心感もあります。筆者は母親にこの機種を勧め、実際に使っています。
AQUOS wish2は価格が安いのもメリットです。Y!mobileオンラインストアで購入すれば自動で割引が適用され、他社からの乗り換えでプランM/Lに契約時に購入すれば一括2160円、機種変更でも1万9440円です。自分ならより性能の高いOPPO Reno7 Aを選ぶと思いますが、AQUOS wish2も普段使いには十分な性能です。
繰り返しになりますが、この割引はオンライン限定なので必ずオンラインストアで購入しましょう。SIM契約とセットなら「新どこでももらえる特典」「ワイモバ親子割」などのキャンペーンとも併用できます。
関連記事
Y!mobileをオススメできる人、できない人【2023年1月】 家族で契約、毎月25GB以下なら断然お得
Y!mobile(ワイモバイル)は、ソフトバンクが提供しているサブブランドの通信サービス。ソフトバンクより料金が安く、さらに家族割もお得です。全国に店舗もあるので初めて格安SIMを契約する方にオススメですね。Y!mobileとUQ mobileのキャンペーンまとめ【4月13日最新版】 1万円以上の還元を見逃すな
ソフトバンクのサブブランドY!mobileと、auのサブブランドUQ mobileでは、メインブランドに劣らないキャンペーンを実施している。大手MNOのブランドでもあるため、PayPayポイントやau PAY残高でのポイント還元特典が多い。4万円台「OPPO Reno7 A」の“3年使える”は本当か 実用視点で検証した結果
6月発売の5Gスマートフォン「OPPO Reno 7 A」。“スペックに現れない部分”にこだわりのあるミッドレンジモデルの実力を検証する。「iPhone SE(第3世代)」は何が変わった? 第2世代とスペックを比較する
3月18日に発売される「iPhone SE(第3世代)」と、先代の「iPhone SE(第2世代)」のスペックを比較する。外観は見分けがつかないほど同じで、Touch IDも継承している。一方でプロセッサ、通信性能、カメラ機能などがバージョンアップしている。買い替えは「iPhone 12」がベスト! 12 Proを買った筆者が後悔した理由
iPhone 12シリーズでの買い替えで、多くの人が悩むのは「iPhone 12とiPhone 12 Proのどちらを買うべきか」だろう。コンパクトなら12 mini、カメラ重視なら12 Pro Maxと悩まずに済むのだが、12と12 Proではどこにポイントを置くべきか解説しよう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.